SMBCモビットの「解約証明書」発行するには手続きが必要!
これまでSMBCモビットで借入をしてきたけれど「もうカードローンを使わないかも…」というみなさんもいらっしゃるかと思います。そんな時はカードローンを解約してしまうことをおすすめします。
SMBCモビットでも解約手続きを行うことでカードローンの契約を解除することができますが、解約の際に発行しておきたいのが「解約証明書」です。この解約証明書があることで、今後各種ローンなどを契約する際に良い影響を与えることができます。
ただし、カードローンを解約をしたら自動的に解約証明書が発行されるわけではありません。解約証明書を発行してもらえるよう、SMBCモビット側に手続きを以来しなければならないので、あらかじめご注意くださいね。
SMBCモビットを解約したい!もうカードローンを使わない場合
まずはSMBCモビットの解約方法からご紹介していきたいと思います。SMBCモビットのカードローンをもう使わないという方は、速やかに解約手続きを行っていきましょう。
- SMBCモビットのコールセンターに連絡
- 解約をしたいという旨を伝える
- カードローンの解約手続きへ
カードローンの解約は電話での手続きのみとなります。オペレーターの指示に従って解約手続きを行っていきましょう。
「完済=解約」ではない
カードローンを使わなくなったからと言って、使わないカードを放置しているままでは、まだカードローンを契約している状態と変わりありません。
「カードローンを完済したら解約」と勘違いしている方も多いですが、完済しただけで自動的に解約することはできないのです。
カードローンの解約には所定の手続きが必要不可欠!ということをよく理解しておきましょう。
続いてはSMBCモビットにおける解約証明書の発行方法をチェックしていきましょう。
消費者金融の「解約証明書」を活用!高額のローンの契約時に◎
カードローンを解約することができればそれでいい、という方は多いですが、「消費者金融との契約は全て終了した」ということを証明することができれば、次のようなケースにとても役立ちます。
- 自動車ローンを契約したい場合
- 住宅ローンを契約したい場合
- その他、高額のローンを契約したい場合
消費者金融のカードローンやキャッシングを利用中である場合はもちろんですが、既に完済していても「契約が終了している」ということを証明できなければ、高額ローンの契約は難しくなります。
そこで活用できるのが「解約証明書」というわけです。解約証明書があれば「SMBCモビットとの契約は終了した」ということを証明することができます。
その結果、高額ローンの契約審査を受ける際に、悪い影響が出にくい状況を作ることが可能となるのです。
解約証明書は信頼を高めるもの
ただし、あくまでも可能性であって、解約証明書があれば必ず高額ローンを契約できるとは限りません。
解約証明書は過去に利用していたカードローンを解約したという証明であって、高額ローンを利用するには現在の収入状況なども大きく影響します。
まずはSMBCモビットに電話で依頼!解約証明書の発行方法
では、SMBCモビットとの契約が終了したことを示す解約証明書はどのように発行すれば良いのでしょうか?解約しただけでは証明書を発行することはできませんので、まずは電話で依頼をしましょう。
SMBCモビットのコールセンターに電話をかけて、解約証明書を発行してもらえるよう依頼してください。
できれば解約時に併せて連絡することがおすすめですが、うっかり忘れてしまった場合は解約手続き後でも構いません。その際には「完済証明書」と間違わないようにすることがポイントとなります。
2つの証明書を間違わないように!
解約証明書はカードローンを解約したこと、つまり消費者金融との契約の終了を示すものですが、完済証明書はカードローンの返済額を完済したことを証明することができる書類です。
完済証明書はあくまでも「完済した」という事実であって、カードローンや消費者金融との契約が終了したことを証明するものではありません。
解約証明書があれば「もうカードローンでお金を借りることはない」と証明することができますが、完済証明書だけではまだ契約中ということになるため、「今後も借入をすることが考えられる」と判断されかねません。
SMBCモビットに証明書の発行を依頼する際には、解約証明書と完済証明書を間違わないようご注意くださいね。
必要に応じて依頼して!解約証明書と完済証明書の役割
いかがでしたか?SMBCモビットのカードローンを今後使う予定がない方、もう解約してしまいたい!と思っている方に向けてお話ししてきましたが、これから高額ローンの利用を考えている方にも参考になったかと思います。
カードローンを解約する際には、ぜひ解約証明書の発行も併せて依頼してみてください。もちろん、最後にご紹介した完済証明書も完済したことを示すものなので、発行してもらって損はないでしょう。
ただし、証明書によって「今後はカードローンで借入することはない」ということを示したいのであれば、完済証明書ではなく解約証明書の発行を選びましょう。ぜひ必要に応じて証明書の発行手続きを依頼してみてくださいね。
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